ふら～っと 萩 歩き

3月の上旬山口県萩市を訪れました〜！！！

笠山椿群生林
展望台カフェ兀兀
旧松本村コースを歩く
吉田松陰
明神池
萩往還梅林園
道の駅シーマート河津桜親水公園
まとめ
1. 関連

笠山椿群生林

笠山の椿は12月〜3月と種類によって咲く時期が違うので、ながく楽しめるようです。ヤブ椿の花言葉は、「謙虚な美徳」「気取らない優美さ」ですが、椿の花びらが絨毯のようになる時期があるようです。その時は椿の赤色が放つ華やかさと美しさが一段と景色を彩ります。私が行った時は、椿の絨毯はなかったのですが、藪椿の林は、壮大で、私達を包んでくれるような気分を味わえます。普段見る椿は、少し見上げる程の位置に花が咲いていますが、天上に花が咲いているので、見上げると首が痛くなるほどです。花の美しさは優美さを誇っていますし、藪椿の自生する群生林は生命の力強さを感じます。

展望台カフェ兀兀

散歩コースを歩いていくと、ちょっとした運動になり、気持ちよさや楽しさを感じます。少し歩いたなと思える散歩コースで、頂上につくと、飲み物がほしくなります。丁度いいところにカフェ、思わず引き寄せらるように入ってしまいます。展望台が、カフェになっているのです。カフェから眺める日本海のパノラマは最高です。カフェに点在するのんびりすわれる一人ソファーは、少し疲れた身体を、ゆったりする時間が癒やしてくれます。私は、中国茶(白桃中国茶)とバスクチーズケーキを頂きましたが、アイスコーヒーやチョコレートの焼き菓子など他にもあるので、決めるのに悩んでしまいます。どれも美味しそう。兀兀(コツコツ)さんの名前の由来は　コツコツ物事を積み上げるというコンセプトがあるそうで、そういうところも少し気になりました。まず、よく見慣れない漢字だなぁ～から入り、物事は案外思うようにいかないところがあって、でも上手くいくようにしたいのが心情です。ならば、コツコツ積み上げていくしかない。常日頃、私も思っている事であります。地域おこし協力隊というところから始まった経緯もあるようです。すごいなぁ。と思うと同時に、私には、そういう意識はないし、真似できないところもありますが、私が住んでる長崎でも、地域おこしの課題は人ごとではないと思いますので、私が携われなくても、問題視することは重要だなぁと思いました。そういうところに触れられて感謝、感謝です。

旧松本村コースを歩く

○松蔭神社駐車場 ○松蔭神社 ○松下村塾 ○吉田松陰幽囚ノ旧宅 ○伊藤博文旧宅・別宅伊藤博文明治期の日本の政治家、4度の内閣総理大臣を務めた人物 ○玉木文之進旧宅玉木文之進松下村塾の創設者、吉田松陰の叔父にあたる方 ○吉田松陰誕生地 ○吉田松陰の墓及び墓所 ○東光寺東光寺は1691年に萩藩3代藩主、毛利吉就が、建てた寺。毛利家の菩提寺。 ○松蔭神社駐車場

萩市観光協会公式サイト｜山口県萩市

吉田松陰

吉田松陰という方はすごく人気がある方ですが、沢山の言葉を残されていたり、行動力があったり、勉強家で、真面目だったり、吉田松陰先生の魅力は一言では、語れないようです。残されている沢山の言葉の中でも、私が、今心に残った言葉を一つを紹介したいと思います。「夢なきもの理想なし。理想なきもの計画なし。計画なきもの実行なし。実行なきものに成功なし、故に、夢なきものに成功なし。」松蔭先生は魅力的な方ではありますが、とてもとても真似できるような方ではありません。今の状態が、自分の中でも、まだまだだと思う所があっても、松蔭先生の言葉は、今の状態であっても、このまま突き進めと応援してくれる言葉だと感じました。コースは50分位ですが、ソコソコの場所を見てまわる時間を入れたら1時間半位かかるでしょうか? 途中坂もあり、いいウオーキングコースでした。

明神池

昔、笠山と本土の間が陸続きになった時、埋め立てられずできた池が明神池池でありながら、ボラの回遊魚が生息することから、国の天然記念物に指定されています。最初、この場所に訪れたときに、トンビが沢山飛んでいることに驚きました。池の周りを何十羽？〜百羽？と飛んでいて圧倒されました。おそらく、トンビも人馴れしていて襲って来ません。餌を与えてくれるのを待ちながら飛んでいる感じです。でも、怖いと感じる子供もいて泣いていましたが、餌を与え、楽しんでいる人もいました。

萩往還梅林園

吉田松陰、生誕160年を記念して、平成4年3月27日に開園しました。今年は生誕190年に当たるんですね。１３種類、約350本の梅の花が咲き誇ります。紅梅、白梅、しだれ梅とあり、花言葉にあるように、「艶やか」「優美」「気品」です。晴れた天気と梅の花と梅の花の香りが心地よくもあり、豊かな気持ちにもさせてくれます。